中古船のリース契約の流れ
2023/05/01
中古船のリース契約を行う場合は、どのような流れで契約するのか知らない方が多いと思います。
作業船のリースを検討している方は、事前にリース契約の流れを知ることが大切です。
今回は、中古船のリース契約の流れについて解説します。
リース契約の流れ
①中古船の選定
お客様が希望している船の種類や価格、納期などを相談しながら決めます。
リース契約内容である条件や期間、リース料などの打ち合わせしてプランを提案します。 ③リースの申し込みと審査
契約内容に問題がなければ申し込みを行い、審査を始めます。
審査の結果によっては、契約できない場合はありますので、審査内容などしっかりと確認しましょう。 ④リース契約
無事に審査が通ったら、リース契約を結びます。
その際には、リース条件などの契約内容をもう一度確認しましょう。 ⑤中古船の発注と納艇
リース会社は、販売店から依頼されたの中古船を購入します。
そして、購入した中古船を指定された場所に納艇するのです。 ⑥リース開始とリース料の支払い
船が無事に納められて検収をしたら、リースの利用を開始します。
リース開始後は、契約書の内容に沿ってリース料の支払いを行うのです。 ⑦リース期間満了
船のリース期間満了が近づいてきたら、代替や再リース、返却などの相談をします。
まとめ
中古船のリース契約の流れとしては、中古船の選定からリース契約の打ち合わせ、リース契約まで進んでいきます。
リース契約をする際には、契約内容をしっかりと確認して分からないことがあれば質問しましょう。
『株式会社天草海洋』では、中古船の売買を中心にリースや買取、艤装工事などを承っておりますので、ぜひお問合せください。
